spring flowers
シロツメクサ
4月~7月に咲く花で、クローバーとも呼ばれます。
花言葉は、『約束』『幸福』『私を思って』『復讐』。
四葉のクローバーには、『幸運』という花言葉もあり、その四枚の葉には『希望』『信仰』『愛情』『幸福』という意味があります。
可愛らしいシロツメクサですが、すこし怖い花言葉も持っています。それが『復讐』です。
『幸福』を得る反面、『約束』を破ると『復讐』をするという意味もあるようです。
藤の花
見頃は4月~5月。
藤の花の色は、大きく分けて紫色と白色の二つにわけられます。
花言葉は、『優しさ』『歓迎』『決して離れない』。
また、色ごとに花言葉が違い、紫色は『君の愛に酔う』、白色は『可憐』『歓迎』『恋に酔う』です。
藤の花言葉『決して離れない』には、怖い由来もあります。
日本では昔、藤を女性、松を男性にたとえ、近くに植える習慣がありました。
しかし、藤の花は生命力が強く、松の木に巻き付くように伸びていったため、一度捕まえたら二度と離さない強い執着を感じ、この花言葉がついたそうです。
ブルーベリー
開花時期は、品種によっても異なりますが3月~6月、実がついている時期は6月~7月です。
ブルーベリーは、花や果実、紅葉まで一年を通して楽しめる植物です。
花言葉は、『知性』『信頼』『実りある人生』『親切』『思いやり』です。
一年を通して楽しめることから『実りある人生』という花言葉になったといわれています。また、果肉が詰まっていること、深い紫色をしていることから『知性』、白い花のイメージや果実に核がないことから『信頼』『親切』『思いやり』の花言葉になったそうです。
マリーゴールド
マリーゴールドは、フレンチマリーゴールドとアフリカンマリーゴールドの大きく分けて2種類があります。
フレンチマリーゴールドの開花時期は5月~7月、アフリカンマリーゴールドの開花時期は5月~11月です。
花言葉は、『悲しみ』『変わらぬ愛』『嫉妬』『絶望』です。また色でも違いがあり、黄色のマリーゴールドは『健康』『下品な心』、オレンジのマリーゴールドは『予言』『真心』という花言葉だそうです。マリーゴールドの花言葉は、西洋の神話をもとにつけられたそうです。
ノイバラ
開花時期は5月~6月。
ノイバラは成長が早く、初心者でも育てやすいため育てている方も多いそうです。
花言葉は、『上品な美しさ』『純朴な愛』『孤独』『才能』『詩』です。『上品な美しさ』『純朴な愛』は、白くて小さなその見た目から、『孤独』はトゲがあり、誰も近づけないことから、『才能』『詩』はシューベルトなどの偉大な作曲家の曲に取り上げられていることが由来だそうです。
ソメイヨシノ
開花時期は3月~4月。
日本でもっとも有名な桜で、全国に植えられている桜の約8割がソメイヨシノだといわれています。
花言葉は、『純潔』『優れた美人』。
その美しい見た目からつけられたそうです。
ノースポール
開花時期は12月~5月頃。
開花時期が長く、寒さに強いのが特徴です。
花言葉は、『誠実』『冬の足音』『高潔』。
『誠実』は開花時期が長く、5月頃まで咲き続けることが、『冬の足音』は冬の始まりから白い花が咲くことが由来だそうです。
アジュガ
開花時期は4月~6月頃。
常緑多年草なので、年間を通して楽しめるのが特徴です。
花言葉は、『強い友情』『心休まる家庭』。
『強い友情』は重なり合って咲く花が、手と手を取り合って見えることが由来だそうです。